高床住居
前方に見えるのは十三行人の住居です。オーストロネシア語族の古い写真や民俗資料や、千々岩助太郎(ちぢいわ すけたろう)が日本統治時代に行った実測に基づいて出版した『台湾高砂族の住家』などの史料、台湾の先住民族に今も残る建築方法を参考にして、十三行人の住居と草ぶき小屋、穀倉を建設しました。
十三行人は丸太を高く組んだ住居に住んでいました。床を高いところに張るこの建築様式は、一般に「高床式」と呼ばれ、湿気の影響や、虫やヘビの侵入を防ぐためのものでした。
高腳屋
前方映入眼簾的是十三行人的住屋,這是參考南島語系民族舊照片與風俗誌,以及臺灣日治時期千千岩助太郎現地測繪的「台灣高砂族之住家」等史料,並參考現存原住民之建築工法,建造十三行人的住屋、草棚和穀倉。
十三行人住在由木頭架高的屋子,稱為干欄式建築,俗稱「高腳屋」,可以減少潮濕和蟲蛇的侵擾
十三行人住在由木頭架高的屋子,稱為干欄式建築,俗稱「高腳屋」,可以減少潮濕和蟲蛇的侵擾
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