人面土器

    「侈口縮頸単把折肩束腰圈足罐」は「人面土器」とも言われ、十三行遺跡の出土品のなかでも、最も特色がある文物の一つです。表面には、人間の顔そっくりな人面が施され、紋様も多く見られることから、十三行人が精巧な土器を作る技術を持っていたことがわかります。こうした人面土器は、台湾では、これ一つしか発見されておらず、2009年に文化部により「重要古物」に指定されました。

 





人面陶罐



    「侈口縮頸單把折肩束腰圈足罐」又稱為「人面陶罐」,是十三行考古遺址最具特色的出土文物之一。表面栩栩如生的立體人面五官,搭配豐富多樣的紋飾,充分展現十三行人精湛的陶器製作技術。目前全臺灣僅此一件,在2009年被文化部指定為重要古物。