墓葬の展示コーナー

    十三行遺跡からは287基の墓が確認され、人骨は、ほとんどが手足を折り曲げる屈葬で、頭を東に、顔を西北の海の方向に向けて埋葬されていました。墓の多くは、家の柱を立てる穴の外側で発見されているため、十三行人は亡くなると、家の近くに埋葬する屋外埋葬だったことが推測されます。また、棺(ひつぎ)などの葬祭用具が発見されておらず、墓穴(はかあな)も、あまりはっきりしていないことから、十三行人は亡くなると、掘った穴にそのまま埋葬されたのではないかと推測されます。





 墓葬展示區



    十三行考古遺址出土287具墓葬,大部分呈現側身屈肢,頭朝向西南方,臉面向西北方(海的方向)。墓葬多在柱洞外圍發現,推測十三行人採室外葬,將死去的親人埋葬在住家附近。由於出土墓葬沒有發現棺材等葬具,大部份墓穴也不明顯,推測十三行人直接將亡者放入挖好的土穴。